派手髪色で音楽シーンをリード！　
エッジの効いた
ヘアスタイルの作り方

1. ロック

個性を表現するカラーリングとエッジの効いたスタイルがおすすめです。カラーはクラシカルで力強いブラックを基調に、毛先にブリーチやレッドやオレンジを入れるとマッチします。

◎カラーアレンジ

ブルーブラックの毛先にワイルドレッドやビビッドオレンジのグラデーション。

◎スタイリングアイデア

• 大胆さを表現するモヒカン
• 動きのある華やかなロングレイヤー
• サイドや後ろを刈り上げたツーブロック
• トップを長めにしたアンダーカット

2. K-POP

グループやメンバー個々のコンセプトに合わせてカラーを変化させるのがトレンドです。また推しメンの髪色やメイク、メンバーカラーを反映させるのも楽しみのひとつです。おすすめは、華やかな雰囲気を引き立てるブロンドやシルバーに、ピンクやレッドを組み合わせたスタイルです。

◎カラーアレンジ

全体をアイスシルバーやシャンパンブロンドに仕上げ、毛先などに部分的にマゼンタピンクやワイルドレッドをちりばめるスタイル。

◎スタイリングアイデア

• 重め前髪ボブでクールに
• ロングヘアにオンブレのグラデーション
• レイヤーを取り入れた丸みを出したミディアムヘア

3. アニソン

キャラクターイメージを忠実に再現しつつ、現実世界でも映えるスタイルが人気です。おすすめのヘアカラーは、アニメの世界観を表現できるブルーやグリーン。アニソンを推している人はカラーリングが大切なポイントです。3色以上のマルチカラーを取り入れて、ファンタジックな印象に仕上げるのも素敵です！カチューシャやリボン、ティアラなどを使って自由にアレンジを楽しむのもいいですね。

◎カラーアレンジ

ベースをネイビーブルーにし、前髪や襟足にはプラントグリーンやマゼンタピンクを加えて。
ブルーブラックとワイルドレットで左右をツートンにしても、派手髪上級者スタイルが完成します。

◎スタイリングアイデア

• ゆる巻きで左右高い位置に小さめのお団子
• 高い位置につくるツインテール
• Mに前髪をカットしたシースルー（M字）バング

4. ヒップホップ・EDM

ビートに合わせて体を揺らす、ヒップホップやEDMのシーンでは、エネルギッシュで大胆で個性的なスタイルが光ります。そんなシーンにふさわしいのが、鮮やかで大胆なヘアカラー。クールなシルバーや華やかな存在感を放つレッドで存在感を引き立てましょう。鮮やかな色を大胆に組み合わせたカラーブロッキングや、ブラックとゴールドなど対照的な色の組み合わせも派手髪上級者におすすめです。

◎カラーアレンジ

ベースをワイルドレッドに、アイスシルバーでハイライトに。ポイントでビビッドオレンジやシャンパンブロンドをアクセントとしても。

◎スタイリングアイデア

• 髪を頭皮に沿って編み込むコーンロウ
• 複雑なパターンのブレイド（ブレイズ）
• ツイストパーマとエクステを使ったソフトドレッド

5. ジャズ

リズミカルで自由な雰囲気をヘアカラーで表現し、ヘアスタイルの流れがダンスの動きを一層引き立てます。幅広い年齢層に似合う派手髪スタイルがトレンドです。おすすめのヘアカラーは、情熱的な印象を与えるレッドやパープル。ゴールドやシルバーのハイライトを加えることで、華やかさを一段と引き立てます。

◎カラーアレンジ

ベースにディープバイオレットを使用し、ハイライトにワイルドレッドやシャンパンブロンドを取り入れます。毛先にアイスシルバーを加えることでモダンで洗練された印象を演出します。

◎スタイリングアイデア

• 動きのあるミディアムレイヤーカット
• サイドを編み込んだアシンメトリーなハーフアップ
• 髪を魚の骨のように編み込んだフィッシュボーンブレイド

ビューティーン メイクアップカラー
［医薬部外品］

40g＋88mL　直後用シャンプー　12mL　美容液　5mL

• ヘアカラー (医薬部外品)は、使用上の注意をよく読んで正しくお使いください。
• 今までにヘアカラーでかぶれたことのある方は、絶対に使用しないでください。また、皮膚アレルギー試験(パッチテスト)も行わないでください。
• ヘアカラーをご使用になる前には、毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行ってください。

グラデーションカラーとは？

グラデーションカラーはトップから毛先にかけて、濃い色から明るい色へ、もしくは明るい色から濃い色に徐々に変化させるカラーリングです。根元は地毛に近いカラーを残して、毛先にかけて明るくすると根元が伸びても違和感が少なくなります。例えば、根元をブルーブラック、中間をネイビーブルー、毛先をアイスシルバーなど、3色使いでカラーを変えても個性的なグラデーションになります。

◎セルフグラデーションの方法

• 染めたい部分の境界にヘアゴムをつけ、グラデーションの境目を作る。
• 毛先からゴムを結んだセクション部分にカラー剤を塗布。ブロッキングしたセクションごとにすべて行う。
• グラデーションの境目を手袋でカバーした指で優しくぼかす。
• 説明書の指定に従い放置時間を取り、洗い流す。

インナーカラーとは？

髪の内側に鮮やかな色を入れるカラーリングです。全体をビビッドにしたくない人も、インナーにアクセントとして施すことが可能なので、職場やバイト環境などを気にせず、おしゃれが楽しめます。全体をスモーキーブラウンに、耳周りの内側をビビッドオレンジにするなど、髪に動きがあるときにだけ見える入れ方がおすすめです。顔周り、毛先、前髪、後ろ髪など好きな場所にポイントとして取り入れられます。

◎セルフインナーカラーの方法

• カラーを入れたい部分と入れたくない部分を明確に分け、へアゴムでブロッキングする。
  自然な仕上がりにするため、髪をジグザグに分けて取ると良い。
• 頭皮につかないように根元から1.5cm程度空けて塗布する。
• 説明書の指定に従い放置時間を取り、洗い流す。

事前にブリーチをする場合も同様の手順で行いましょう。ブリーチ直後のカラーリングは避けてください。次回ヘアカラーやブリーチを使用する場合には、髪や地肌への負担を考え、1週間くらいの間隔をおいてください。カラークリームやヘアマニキュアはブリーチ後すぐにご使用いただけます。

ハイライト＆ローライトとは？

ハイライトとローライトは、髪に立体感と動きを与える効果的なカラーリングです。ハイライトは髪全体より明るい色を、ローライトは髪全体より暗い色を部分的に入れることを指します。

◎セルフハイライト＆ローライトの方法

• ハイライト（ローライト）を入れたいところの髪を細いクシで薄く取ってアルミホイルの上にのせ、色をつける幅や間隔などデザインを決定する。
• ハイライトはブリーチ剤か明るめのカラー剤を使用、ローライトは暗めのカラー剤を使用する。
• 根元から1.5cm程度空けて、カラー剤を塗布していく。毛先に多めに塗布すると自然なグラデーションができる。
• 説明書の指定に従い放置時間を取り、洗い流す。