
【保存版】あこがれの“ブロンド”に近づくブリーチ活用術
スペシャルコンテンツ
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「ブリーチ=傷む・色落ちする」と思っていませんか? 実は、使い方やケアの方法によって、明るく透明感のある髪色をもっと長く楽しめる工夫があるんです。
ここでは、検索数1万超の“ブリーチ・色落ち”という疑問に応えながら、ベース作りから透明感のある色のセレクトまで、リアルな知識を丁寧にご紹介。正しく知れば、もっと自由に髪色を楽しめます!
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初めてのセルフカラーにチャレンジしたいと思ったときに、気になるのが、傷みや色落ち。「ブリーチをしたほうが発色が良くなるっていうけど、本当に必要?」と考えてしまいますよね。まずはブリーチのメカニズムを知りましょう。
理想の髪色を手に入れたいと思ったときに、大きな手助けとなるのがブリーチです。ブリーチ剤はアルカリ成分が髪の表面にあるキューティクルをやわらかくして開き、過酸化水素の酸性を高めて髪内部のメラニン色素を分解することで、髪の色を明るくしていきます。
ブリーチをすると、、パサつきやすくなります。これが「ブリーチ=傷む」と言われる理由です。
ブリーチをした髪にカラーリングを施した場合、色持ちが悪くなると言われています。これはブリーチによって一度キューティクルが開いているため、熱や摩擦などのさまざまな外部要因によりダメージを受けやすくなっているということ。ケアが不足し髪にダメージを与えてしまうと、髪の内部の染料が早く落ちてしまうのです。
「ダメージ=悪」とは限らない?
とはいえ、発色の良いビビッドカラーなどにしたいと思ったときに、黒髪のまま染めても理想の色には近づけません。ヘアカラー成分が髪に入りやすいのもまた、ブリーチをしているからこそ。大事なのは「色づき」と「色抜け」のバランスなのです。
ブリーチと色落ちのしくみが分かったところで、「それでもなるべく色落ちしないにはどうしたらいいの?」という声にお答えしていきます。
まずはブリーチ剤選びから。ブリーチ剤にはさまざまな種類がありますが、ヘアケア成分が入っているものをチョイスしましょう。
『プレックスブリーチ』には、切れ毛抑制成分※配合のプレックストリートメントとパサつきを抑え、なめらかな指通りへと導くアフターカラー美容液がついています。
酒石酸・クエン酸
『ベースアップブリーチ』には、ブリーチ直後の髪をケアし、次のカラーリングのために髪のコンディションを整えるpHコントローラーがついており、さらに毛髪保護成分としてアボカドオイル、ココナッツオイル(ヤシ油)、アーモンドオイルの3種のボタニカルオイルが配合されています。
ブリーチをしたのに思ったほど明るくならなかったときなどは、もう一度ブリーチすることで明るくなる可能性があります。その場合は1週間ほど間隔をおいてから行います。
ただし、それ以前に黒染めなど暗い色で染めたり、強い発色をするカラー剤やカラートリートメント、カラークリームを使用していた場合は、明るくなりにくいことも。
できるだけブリーチを繰り返さなくても良いよう、使用方法をしっかり守ってブリーチするようにしましょう。
ブリーチ後にヘアカラーをする場合も同様に、1週間ほど間隔をおいてから行うようにしましょう。待機期間もトリートメントをするなど、しっかり髪をケアすることが重要です。
「色落ち」に続いてブリーチと組み合わせて検索されるワードが「透明感」。透明感のある髪色にするための手順をご紹介します。
透明感を出すためには、ブリーチで髪色を“より明るい”状態にしてから色をのせていきます。『ベースアップブリーチ』はしっかりブリーチしつつも、次のカラーのためにコンディションを整えてくれるのでおすすめです。
ブリーチでベースを作ったら、お待ちかねのオンカラー。透明感を出すのにおすすめなのが『メイクアップカラー ホワイティラベンダー』です。
ハイトーンをクールに魅せるラベンダーは、髪の黄みをおさえてくれるので、透明感を感じる色に仕上がりやすいです。
また『シャンパンブロンド』も、ナチュラルな透明感を引き出してくれるカラーです。
ブリーチ&ヘアカラー後の色持ちをよくするためには、毎日のケアにも気を配る必要があります。
ヘアカラーが色落ちしやすくなるのは主にシャンプーのとき。洗浄力の高いシャンプー、
特に石けん成分が主体のシャンプーでは色が落ちやすいので注意が必要です。アミノ酸系など色落ちを防いだり、髪の状態を整えるために作られたヘアカラー専用のシャンプーやコンディショナー、トリートメントがおすすめです。
ドライヤーの熱ダメージもまた、退色を早める原因のひとつ。素早く乾かすことは大事ですが、カラー後は髪がデリケートになっているため、高温で長時間ドライヤーをすることは避けましょう。洗い流さないトリートメントやヘアオイルで髪を保護してから、10〜15cm離して根元から風をあてるのがポイントです。
色落ちのしくみや透明感を出す方法など、正しい知識を得ることで、ブリーチを活用したヘアカラーはもっと自由に。理想の髪色を手に入れて、自分らしい人生を楽しもう!
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