
ブリーチって結局どうなの?年間13,000人が検索した“色落ち・透明感”の真実
スペシャルコンテンツ
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みんながあこがれるブロンド。あのやわらかい色味に近づけるには“土台づくり”がカギです。
ブリーチを味方につければ、透明感のある理想のブロンドが目指せそう。 そのために欠かせないブリーチ剤の選び方や塗り方、カラーの重ね方まで、ていねいに紹介します。
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昔から美しさの象徴として挙げられる「ブロンド」。往年の映画女優から、現代のポップスターまで、いつの時代もあこがれの存在です。
ブロンドとは金色〜少しだけ黄みを帯びた白っぽいカラー(ソフトイエロー)を指します。天然のブロンドは、髪に含まれるメラニン色素の量によって、様々な色合いがあります。ヨーロッパでは「ベビーブロンド」といって、幼少期だけブロンドの子もいるのだとか。
また、美容専門用語で髪の明るさを「トーン」という単位で表しますが、一般にブロンドと呼ばれるのは14〜15トーン以上と言われています。
ブロンドが人気である理由は時代と共に変わってきましたが、令和のいまは「おしゃれで目立つ」「垢抜けて見える」「肌色がキレイに見える」などの理由から支持されています。好きなアーティストやインフルエンサーがブロンドにしていることで、あこがれを持つ人も多いようです。
それではどうしたら、あこがれのブロンドヘアに近づけるのでしょうか。
日本人の多くは黒髪ですが、これは髪の毛にメラニン色素が多く含まれているからです。ブロンドにするためには、このメラニン色素を分解しないといけないのですが、そのためにはブリーチが必須です。黒い紙に色を塗っても目立たないように、元の髪色を抜かない限り、ブロンドにするのは難しいのです。
ブリーチによる色の抜け具合は、元の髪色や髪質、髪の太さ、カラーリング履歴などによって変わってきますが、1回のブリーチでブロンドと呼べる色合いになることは、ほとんどありません。
標準的な黒髪の人の場合、素髪の状態からブロンドに近づけるためには、2〜3回のブリーチが必要となってきます。
そうなると心配なのが、髪へのダメージ。傷みをなるべく与えずに理想のブロンドにするためにも、ブリーチ剤のセレクトが重要になってくるのです。
ビューティーンには3種類のブリーチ剤があり、その中でも『プレックスブリーチ』『ベースアップブリーチ』を使えば、理想のブロンドを目指すことができます。
『プレックスブリーチ』はブリーチ力が最も高い※1パウダータイプ。しっかり脱色できるので、理想の明るさに近づきやすいのが特長です。サロン発信の「プレックストリートメント」がブリーチ後の髪のコンディションを整え、さらに洗い流さないトリートメント「アフターカラー美容液」を重ねることで、なめらかで※2な手触りのハイトーン髪を目指せます。
ブリーチ剤が少ないと全体に行き渡らず、ムラになりやすくなってしまいます。毛量にもよりますが、ボブの場合で2箱を目安に、必要な数を用意しましょう。
1回目のブリーチで理想の明るさにならなかった場合は、1週間程度期間を空けてから、再びトライしてみましょう。
『ベースアップブリーチ』はしっかり脱色しながら、pHコントロールによってダブルカラーの土台を作ってくれるタイプのブリーチ。アボカドオイル、ココナッツオイル(ヤシ油)、アーモンドオイルという3種のボタニカルオイルを配合(毛髪保護成分)しているので、髪をいたわりながらブリーチするのが特徴です。
『ベースアップブリーチ』を使う場合、おすすめなのが『メイクアップカラー シャンパンブロンド』との合せ技。ブリーチ後1週間以上の期間を空けてから『メイクアップカラー』でカラーリングすることで、理想のブロンドが目指せます。
メイクアップカラーの使い方はこちら
ブリーチ剤が少ないと全体に行き渡らず、ムラになりやすくなってしまいます。髪の量にもよりますが、ボブの場合で2箱を目安に、必要な数を用意しましょう。
ブリーチ後のカラーまでの期間、髪色が気になる場合は「カラークリーム」で色味を整えるのもおすすめです。
ブロンドは色の明るさだけでなく、透明感やツヤも重要なポイント。そのためにはヘアケアもしっかり行う必要があります。
ブリーチした髪はとてもデリケート。そのためにはトリートメントでしっかり整えたいもの。おすすめは『プレックスブリーチ』や『メイクアップカラー』に付属している「カラーサポート アフターカラー美容液」。洗い流さないトリートメントで、ドライヤーの熱による影響をケアしてくれます。単品でも購入できるので、日々のお手入れにぴったりです。
髪の乾かし方が間違っていると、どんどんダメージが大きくなってしまう可能性が。髪が傷みにくい乾かし方のコツを紹介します。
ゴージャスなカーリーブロンドを作るときも、なるべく傷みにくい方法をチョイスしたいもの。アイロンを使う場合はできるだけ低温に設定するのがベターですが、カーラーを使ったり、三つ編みウエーブにするなどがおすすめです。
ブリーチを正しい方法で上手に活用すれば、あこがれのブロンドヘアも夢じゃない!なりたい自分を叶えるために、勇気を出して一歩踏み出してみて。
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