
ブリーチって結局どうなの?年間13,000人が検索した“色落ち・透明感”の真実
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ブリーチ後に入れたカラー、すぐ落ちちゃう…?そんな不安も、“落ち方”まで味方につければもっと自由に楽しめる!色落ちしても可愛い髪色、抜けた後に差がつくカラー選びのコツ、ケアで長持ちさせる方法までしっかり解説します。
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きれいな発色のためにブリーチをしたものの、入れた色がすぐに落ちてしまった…というのは多くの人が悩んでいること。なぜブリーチをすると色持ちが悪くなってしまうのでしょうか。
ブリーチは、薬剤を使って髪の構造を変化させ、メラニン色素を分解することで色を明るくします。そのためには髪の表面にあるキューティクルを一度開かなければいけません。
したがってブリーチした髪は素髪の状態に比べて、キューティクルが開きやすくなっており、ヘアカラーで入れた染料が抜けやすくなってしまうのです。
裏を返せばブリーチをしていない髪には色が入りにくく、またメラニン色素が多くあるため、思った色に発色しないことも。「理想の髪色にしたい」という目的を考えると、ブリーチをしたほうが、希望はかなえやすくなります。
カラーリングした髪色が徐々に変化をしてしまうのは事実。しかしそれをポジティブにとらえて、色落ちを想定してカラーを選ぶと、カラーヘアライフがもっと楽しめます。
カラーリング直後の色から比べると、徐々に色素が抜けてブロンドに近づいていきます。人によっては、黄みや赤みが目立つように感じるかもしれません。
退色のスピードは色の入り具合や髪の状態にもよりますが、ヘアカラーをした後、2~3カ月後には全体の色が落ちていきます。ブリーチをした場合、特にケアが不十分だとヘアカラーだけをした場合よりも、色落ちが早くなります。
ハイトーンヘアを活かせる透明感のあるラベンダー系カラー。色落ちしても黄みが出にくく、明るくブリーチした髪だと、ミルクティーベージュのような色になってきます。
硬質でクールな印象を与える、アッシュ系カラー。アッシュのカラー剤は青の染料が入っていて日本人の髪に多い赤みを減らしてくれるので、色落ちしても赤みが気になりにくいです。
ハデ髪層があこがれるブロンド系カラー。抜きっぱなしブリーチよりも落ち着いた色味なので、色落ちする過程でも大きく印象が変わらないのが特徴です。
例えば夏休み。推しのライブの2〜3日前にカラーをして鮮やかな発色を楽しみ、色が落ちかけた3週間後にプールに行くなど、色落ちを見越して予定を立てれば、色落ちをポジティブに捉えられるかもしれません。
また、季節に合わせて色をガラリと変えたい場合は、色残りしにくい『エクスチェンジカラー』を使うのもおすすめです。
全体の色落ちが気になるときは『カラークリーム』で色を足してあげるのもおすすめ。髪の表面を染めるトリートメントタイプのヘアカラーなので、髪を傷めません。ただし、色合いは変わってしまう場合があるので、狭い範囲で試してから行ってください。
「非常に明るい」「かなり明るい」「より明るい」といった、あなたの髪色の明るさによって発色が違うのも楽しみのひとつです。ブリーチやヘアカラーで明るくした髪に、しっかりと発色。だから、今の髪色をベースに、思い通りのカラーアレンジを楽しめます。
髪全体を染めるのはもちろん、部分的に色を入れるのも簡単で、自由自在なヘアアレンジが可能です。
さらにビューティーン『カラークリーム』は、アルガンオイル※を配合したトリートメントタイプなので、染めた後の髪もツヤツヤに仕上がります。
アルガニアスピノサ核油(保湿成分)
ポイントカラーや裾カラーなどの色落ちが気になるときは、スプレータイプの『1DAYクレイジー!』で、部分的に色を入れるのもひとつのアイディア。毛束ごとに色を変えるなどすれば、よりカラフルで楽しい1日に。
色落ちを楽しむマインドを育てつつも、実際の色落ちの進みを遅らせたいのも本音。色を長く楽しむためにはどうしたらいいのでしょうか?
『プレックスブリーチ』『メイクアップカラー』に付属している「アフターカラー美容液」は、カラー後の髪の状態を整え、パサつきをおさえる乳液タイプのトリートメント。髪に残ったアルカリを中和してダメージを抑える効果があります。
色落ちの原因のひとつが熱。紫外線や、ドライヤー・コテなどの熱から髪を守るようにヘアケアすることも重要です。シャワーの温度もぬるめにして、しっかりタオルドライしてからドライヤーをかけましょう。巻き髪をするときに、コテを使わずにカーラーを使ってみるのもいいかもしれません。
入れたての鮮やかなカラーも可愛いけど、うっすら抜けてきた感じもニュアンスがあって可愛いもの。色落ちを楽しむマインドがあれば、もっと気軽にヘアカラーに挑戦できるはず。迷っている人もぜひ試してみて。
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