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ブリーチ後のオンカラーに
使う市販品は?
今の髪色・目的別に解説
- 応用編
ブリーチ後のオンカラーに使う市販品は、同じ日に使えるか、髪を明るくする作用があるか、全体と部分のどちらへ使いやすいかが商品タイプによって異なります。この記事では「ブリーチオンカラー 市販」と検索している方に向けて、メイクアップカラーとカラークリームの違いを先に整理し、現在の赤み・オレンジみ・黄みと、目指す色の濃さから購入候補を絞ります。
まず確認|
ブリーチ後に使う市販カラーの結論
| 知りたいこと | 結論 |
|---|---|
| ブリーチ当日に使える? | メイクアップカラーは同日使用を前提にせず、対象ブリーチ後は約1週間あけます。カラークリームは公式案内ではブリーチ後すぐに使用できます。 |
| 全体の色を変えたい | 医薬部外品のメイクアップカラーが中心候補です。現在の髪色と商品ごとのカラーガイドを比較します。 |
| インナーや毛先へ 色を足したい |
髪を明るくしないカラークリームが候補です。染める範囲、必要量、周囲への付着対策を確認します。 |
| アッシュ・シルバーへしたい | ブリーチ回数だけでなく、現在残っている赤み・オレンジみ・黄みと、目指す色の濃さを確認します。 |
| 追加でブリーチも買う? | すでに商品カラーガイドに近い明るさなら、オンカラーのたびにブリーチする前提にはしません。 |
| 最初に確認すること | 使用時期 → 現在のベース → 商品タイプ → カラーガイド → 必要量・安全上の注意の順です。 |
- この記事での「オンカラー」
- ブリーチで明るくした髪へカラーリング剤を重ね、ベージュ・ピンク・アッシュ・ブルーなどの色みを表現することを指します。追加でブリーチ剤を使わないことと、選ぶカラー剤に脱色作用がないことは同じではありません。
ブリーチ後のオンカラーは同日できる?
商品タイプで使用時期が異なる
ブリーチ後に市販カラーを使うタイミングは、「カラー剤ならすべて同じ」ではありません。メイクアップカラーは医薬部外品のヘアカラー、カラークリームは化粧品に分類される染毛料です。製品分類が異なるため、使用時期、パッチテスト、色持ち、残った製品の扱いも異なります。
| 確認項目 | メイクアップカラー | カラークリーム |
|---|---|---|
| 商品分類 | 酸化染毛剤・医薬部外品 | 染毛料・化粧品 |
| 髪への作用 | 脱色作用と染毛作用を持つ | 髪を明るくせず、現在の髪へ色を加える |
| ブリーチ後の使用時期 | 対象ブリーチ後は約1週間あける | 公式案内ではブリーチ後すぐに使用できる |
| パッチテスト | 使用48時間前から毎回必要 | 酸化染毛剤のパッチテストは不要。商品表示と肌の状態を確認する |
| 主な選び方 | 現在の髪色と公式カラーガイド、全体の希望色 | 現在の明るさ、染める範囲、色持ち、次のカラー予定 |
メイクアップカラーは、対象ブリーチ後に
約1週間あける
ビューティーンでは、次のヘアカラーやブリーチを使用する場合、髪や地肌への負担を考えて1週間くらい間隔を空けるよう案内しています。メイクアップカラーはヘアカラーにあたるため、ブリーチした当日に続けて使う購入計画にはしません。
1週間は、「どのような髪・頭皮でも必ず使えるようになる期間」ではありません。切れ毛、強い乾燥、濡れたときの過度な伸び、頭皮の赤み・かゆみなどがある場合は使用を控え、購入商品の説明書や相談窓口を確認してください。
イベント直前の計画に注意ブリーチとメイクアップカラーを前日にまとめて行うスケジュールでは、公式の施術間隔と48時間前からのパッチテストを確保できません。使用日から逆算して準備しましょう。
カラークリームは、公式案内では
ブリーチ後すぐに使える
カラークリームは髪を明るくする作用を持たない染毛料です。ビューティーン公式では、ブリーチやヘアカラーをした後、すぐに使用できると案内されています。ブリーチ当日に、明るくした部分へ色を加えたい場合の選択肢になります。
ただし、「すぐに使える」は、頭皮や髪の状態にかかわらず使用を勧める意味ではありません。ブリーチ剤を十分に洗い流し、付属ケアまで終えたうえで、頭皮・皮膚に異常がないかを確認し、カラークリームの使用説明書に従ってください。
使用時期は、商品説明と髪・頭皮の状態を
優先する
SNSや動画で紹介されているダブルカラーの時間を、そのまま別の商品へ当てはめないでください。同じシリーズでも、商品のリニューアルや使用条件の変更があり得ます。購入した箱の表示と使用説明書を最優先にします。
- 商品分類がヘアカラーか染毛料かを確認する
- ブリーチ後の施術間隔を確認する
- パッチテストの要否と開始時期を確認する
- 髪・頭皮・皮膚に異常がないか確認する
- 放置時間、混合方法、付属品の順番を変更しない
使用中または使用後に、赤み、かゆみ、発疹、腫れ、息苦しさ、めまいなどの異常がある場合は、色を入れる計画より安全対応を優先してください。
ブリーチ後に使う市販カラーの種類と違い
市販カラーは、パッケージの色だけで選ぶと、使用時期や仕上がりの方向が希望と合わないことがあります。全体の色みを変えたいのか、明るい一部分へ色を加えたいのか、次のカラーチェンジをいつ予定しているのかを整理しましょう。
メイクアップカラー|
全体の色みを変えたい場合のヘアカラー
メイクアップカラーは、髪を明るくする脱色作用と、染料で色を加える染毛作用を併せ持つ医薬部外品のヘアカラーです。黒めの髪にも使用できますが、特に明るい髪で色みを感じやすいため、染める前の髪色を各商品ページやパッケージのカラーガイドと比較して選びます。
- 髪全体の色みを変えたい場合の中心候補
- 直後用シャンプーとアフターカラー美容液が付属
- 使用48時間前から毎回パッチテストが必要
- 過去にヘアカラーでかぶれた方は使用もパッチテストもしない
- 1剤と2剤を混ぜた後の薬剤は保存できない
- 長い髪や毛量が多い髪では2箱を用意する
カラークリーム|
明るい髪へ色を加えたい場合の染毛料
カラークリームは髪を明るくせず、現在の明るさを生かして色を加える商品です。染めたいところへ塗れるクリームタイプのため、この記事ではインナーカラーや、毛先に色を入れる裾カラーなど、明るい一部分への使用を中心に紹介します。
- ブリーチやヘアカラーで明るくした髪に色を加える
- 公式案内ではブリーチ後すぐに使用できる
- パッケージのような色みを楽しめる期間は1〜2週間ほどが目安
- シャンプーのたびに色みが徐々に薄くなる
- 使い切らなかった残りは保管できる
- 次にヘアカラーやブリーチをしても色が残る場合がある
公式ページでは「好きなところにぬる」「染めたい部分にぬる」という使い方が案内されています。髪全体への使用を考える場合は、内容量、塗布時間、髪の長さ・毛量を確認し、購入商品の使用説明書やメーカー窓口で対象範囲を確認してください。この記事では、部分使いを中心に案内します。
- 商品を確認
- カラークリームのラインナップと使い方を見る
次のカラー予定も含めて、
色持ちと色残りを確認する
見た目の色が薄くなることと、次回のブリーチやヘアカラーへ色素の影響がなくなることは同じではありません。特に、近いうちに別の髪色へ変えたい場合は、次の情報を残しておくと相談しやすくなります。
- 記録しておきたいこと
-
- シリーズ名と色名
- 使用日と使用回数
- 全体・インナー・毛先など、染めた範囲
- 使用前の髪色とブリーチ履歴
- 次に目指したい髪色と予定日
カラークリームは短期間で色みが薄くなっても、次のカラー時に色が残る場合があります。メイクアップカラーも、色落ち後に染料の影響が完全になくなるとは限りません。次の施術を急がず、履歴を伝えて判断しましょう。
ブリーチ後のベース×目指す色から
市販カラーを選ぶ
ブリーチ後の髪は、すべて同じ「金髪」ではありません。赤み・オレンジみが強い状態、黄みがある状態、淡い黄色まで明るい状態では、同じカラー剤を使っても見え方が変わります。まず現在のベースを確認し、次に目指す色の濃さを決めてください。
| 現在のベース | 目指しやすい色の傾向 | 代表的な商品候補 | 確認したいこと |
|---|---|---|---|
| 赤み・オレンジみが 強い |
オレンジ、レッド、深いピンクなどの暖色 | メイクアップカラー ビビッドオレンジ/ワイルドレッド/マゼンタピンク、カラークリーム ファイアレッド/チェリーピンク | 淡い寒色や白っぽい色は、ベースの影響を受けやすい |
| 黄みがある | ベージュ、パープル、深めのアッシュ・ブルー | メイクアップカラー シャンパンブロンド/ディープバイオレット/グレーアッシュ/ネイビーブルー | 青系は黄みと重なり、緑みを感じる場合がある |
| 淡い黄色まで明るい | シルバー、ラベンダー、淡いピンク、明るいアッシュ | メイクアップカラー アイスシルバー/メタリックアッシュ/ホワイティラベンダー/ピンクアッシュ、カラークリーム クリスタルシルバー | 商品名だけでなく、カラーガイドの元の髪色を見る |
| 一部分だけ明るい | インナーや毛先へ色を加える | カラークリーム ターコイズブルー/ファイアレッド/チェリーピンク/クリスタルシルバー | 染める範囲、必要量、周囲への付着対策を確認する |
| 黒染め・暗染め履歴がある | 一般的なカラーガイドだけで判断しない | 商品候補を決める前に履歴を整理する | 使用商品・時期・範囲を確認し、必要に応じて美容室へ相談する |
※上表は候補を絞るための考え方です。仕上がりを保証する対応表ではありません。実際の仕上がりは、髪色、髪質、傷み、履歴、室温、放置時間などで異なります。
赤み・オレンジみが強いベース×
暖色・深めの色
ブリーチ後に赤みやオレンジみが強く残った場合は、そのベースを生かしやすい暖色や、ベースより存在感のある深い色から候補を絞ります。メイクアップカラーでは、ビビッドオレンジ、ワイルドレッド、マゼンタピンクなどが代表例です。
明るい部分へ限定して色を足したい場合は、カラークリーム ファイアレッドやカラークリーム チェリーピンクも候補です。毛先に赤を入れる裾カラーなど、使用範囲を先に決めると必要量を考えやすくなります。
黄みのあるベース×
ベージュ・紫・深めの寒色
黄みのあるベースでは、黄みを生かすベージュ系と、紫・アッシュ・ブルーの色みを重ねる方向があります。シャンパンブロンド、ディープバイオレット、グレーアッシュ、ネイビーブルーなどが候補です。
「ミルクティー」「アッシュ」といった同じ呼び方でも、ブラウンを含む深い色と白っぽい淡い色では必要なベースが異なります。また、黄みが残る髪へ青系を重ねると、仕上がりや色落ち途中に緑みを感じる場合があります。希望名だけで選ばず、公式見本の明るさと色みを比較してください。
淡い黄色のベース×
シルバー・ラベンダー・淡い色
ブリーチ後のベースが淡い黄色まで明るく、根元・中間・毛先の差も小さい場合は、シルバー、ラベンダー、淡いピンク、明るいアッシュなどを感じやすくなる傾向があります。
アイスシルバー、メタリックアッシュ、ホワイティラベンダー、ピンクアッシュなどが候補ですが、「ホワイティ」「シルバー」という商品名だけで白っぽく仕上がるわけではありません。各ページの染毛前後イメージを確認し、自分のベースと比較しましょう。
カラークリームで部分的に色を加える場合
インナー、フェイスフレーミング、毛先など、すでに明るい一部分へ色を加える場合は、カラークリームのラインナップから選べます。カラークリーム ターコイズブルー、ファイアレッド、チェリーピンク、クリスタルシルバーなど、シリーズ名と色名をセットで確認しましょう。
部分染めでは、色選びだけでなく範囲の固定が重要です。染めない髪をクリップやラップ等で分け、衣服・床・洗面台を保護します。傷んだ部分は濃く仕上がる場合があるため、毛先だけ極端に明るい髪では色差が出る可能性も考えてください。
これから髪を明るくする人は、
ブリーチ剤と使用日程も確認
「ブリーチオンカラー」という言葉から、カラーを入れるたびにブリーチ剤も必要だと思うかもしれません。しかし、すでに十分に明るい髪へ毎回ブリーチを重ねると、明るい部分への負担が増え、根元・中間・毛先の差も大きくなる可能性があります。
すでに明るい髪なら、オンカラーのたびに
ブリーチ剤を使う前提にしない
最初に、使いたいカラー剤のカラーガイドと現在の髪色を比べます。現在の髪が、希望商品の見本に近い明るさなら、追加ブリーチを当然の工程にしません。
- 根元に新しく伸びた暗い部分があるか
- 中間・毛先はすでに明るいか
- 以前のブリーチ部分に切れ毛や強い乾燥がないか
- 黒染め、暗染め、カラークリーム等の色が残っていないか
- 全体を均一にしたいのか、根元と毛先で明るさを変えるのか
根元と毛先の条件が違う髪へ同じ薬剤を全体使用しても、均一に仕上がるとは限りません。履歴の境目が多い場合や、自分で塗り分けにくい場合は美容室への相談を検討してください。
カラー前のベースづくりは、
3つのブリーチ商品の公式見本から選ぶ
ビューティーンのブリーチシリーズは、公式の用途、仕上がり見本、剤型、付属ケアが異なります。独自に順位を付けるのではなく、自分が目指すベースと髪の状態を商品ページで確認します。
| 商品 | 公式上の位置づけ | 付属ケア・購入前の確認 |
|---|---|---|
| ベースアップブリーチ | カラー前にしっかり脱色し、ベースを作りたい場合の候補 | pHコントローラー付き。仕上がりは髪色・髪質・傷み・履歴等で異なる |
| プレックスブリーチ | 当社従来品比でNo.1のブリーチ力を掲げる商品 | プレックストリートメントとアフターカラー美容液付き。使用順を確認する |
| エアリーブリーチ | 敏感肌用・ナチュラル脱色という公式位置づけ | pHコントローラー付き。「敏感肌用」でも刺激や異常が起きない保証ではない |
どの商品でも、「1回使えば前章のカラーをすべて再現できる」とは限りません。使用前の髪色、施術履歴、髪質、傷み、室温、放置時間などによってブリーチ後のベースは変わります。
ブリーチとヘアカラーを同日に使う
購入計画を立てない
メイクアップカラーでオンカラーする場合は、ブリーチ日、パッチテスト日、ヘアカラー使用日を分けて考えます。次の例は日程を整理するための考え方であり、髪・頭皮の状態を無視して使用日を決めるものではありません。
- ブリーチする日
説明書どおりに使用し、付属ケアまで行います。使用商品と施術前後の髪色を記録します。 - 髪・頭皮を確認する期間
切れ毛、強い乾燥、赤み、かゆみなどがないか確認します。 - ヘアカラーの48時間前
メイクアップカラーのパッチテストを、使用説明書どおりに毎回行います。 - 約1週間後以降
パッチテストに異常がなく、髪・頭皮の状態も使用条件を満たす場合にヘアカラーを行います。
カラークリームを使う場合は、公式案内上はブリーチ後すぐに使用できます。ただし、ブリーチ後の洗い流しと付属ケアを完了し、頭皮・皮膚の状態とカラークリームの注意事項を確認してください。
市販品を買う前のチェックリスト
購入時には、カラー剤1箱の価格だけでなく、必要量、施術日程、付属品、追加準備品、安全確認まで含めて考えます。途中で薬剤が足りない、当日使えない、パッチテストの時間を確保できないといった失敗を防ぎましょう。
髪の長さ・量・染める範囲から
必要個数を確認する
| 確認項目 | 購入前に見ること |
|---|---|
| カラー剤の必要量 | 全体か部分か、髪の長さ・毛量と商品の使用量目安を照合する |
| メイクアップカラー | 長い髪・毛量が多い髪には2箱を用意する公式案内がある |
| カラークリーム | 内容量と染める範囲を確認し、全体使用では不足しないか考える |
| ブリーチ剤の要否 | 現在の髪がカラーガイドに近い場合は、毎回買う前提にしない |
| 付属品 | 手袋、直後用シャンプー、美容液、トリートメント等の有無と使用順を見る |
| 追加準備品 | 汚れてもよいタオル、ケープ、鏡、クリップ、時計、床を保護するものを用意する |
薬剤量を節約するために薄く塗ると、塗り残しや色ムラにつながる場合があります。必要量を先にそろえ、混合後に不足が分かる状況を避けてください。
販売場所・取扱状況・価格を確認する
ビューティーン商品は、全国のドラッグストア、ディスカウントストア、ヘアカラー取扱店、オンラインショップなどで取り扱われています。ただし、店舗によって取扱商品・色・在庫は異なります。
- 公式商品ページから購入先を確認する
- 来店前に店舗へ在庫を確認する
- 価格を比較する場合は、税込・送料・確認日をそろえる
- 旧パッケージや販売終了品ではないか確認する
- 必要箱数と追加準備品を含めて実際の費用を考える
価格や在庫は変動するため、購入前に商品ページと取扱状況を確認してください。
ヘアカラーは48時間前のパッチテストを
毎回行う
メイクアップカラーを使用する場合は、ヘアカラーの48時間前から毎回パッチテストを行います。以前に同じ商品を問題なく使用できた場合も省略できません。
過去にヘアカラーでかぶれた方今後はすべてのヘアカラーを使用せず、パッチテストも行わないでください。カラークリームは酸化染毛剤ではなく、公式Q&Aでは同じパッチテストは不要とされていますが、商品表示を確認し、使用中・使用後に異常が出た場合は使用を中止してください。
過硫酸塩配合ブリーチは、ヘアカラーとは
別の注意事項を確認する
過硫酸塩配合と表示された脱色剤・脱染剤は、ヘアカラーのパッチテストとは別の安全上の注意があります。過去に過硫酸塩配合製品で、かぶれ、じんま疹、息苦しさ、めまいなどを経験した方は使用できません。
使用中に症状が出た場合は、直ちに薬剤をよく洗い流し、医師の診察を受けてください。配合の有無は商品名だけで推測せず、購入商品の最新パッケージと使用説明書を確認します。
ブリーチ後に市販カラーで
色を入れる基本の流れ
ここでは購入後の全体像を確認します。商品ごとの詳しい塗り方、混合方法、放置時間、洗い流し方は、購入商品の使用説明書と公式HOW TOを優先してください。
| 工程 | メイクアップカラー | カラークリーム |
|---|---|---|
| 使用前 | ブリーチ後の間隔、48時間前のパッチテスト、必要箱数を確認する | 髪・頭皮の状態、染める範囲、必要量、汚れ対策を確認する |
| 準備 | 乾いた髪を整え、説明書どおりに1剤と2剤を混合する | ケープと手袋を準備し、使用する量を取り出す |
| 塗布 | 乾いた髪へたっぷり塗り、後頭部まで行き渡るようにもみ込む | 染めたい部分へ適量を塗り、染めない部分への付着を防ぐ |
| 放置 | 公式の指定時間を守り、自己判断で延長しない | 公式の指定時間を守り、途中で別製品を重ねない |
| 洗い流し | 十分にすすぎ、付属の直後用シャンプー、コンディショナー、アフターカラー美容液の順で仕上げる | 十分にすすぎ、シャンプー・コンディショナー等を行い、しっかり乾かす |
| 使用後 | 混合液は保存せず、濡れた髪の色移りや頭皮の異常に注意する | 残りは商品表示どおりに保管し、色移りや肌の異常に注意する |
- メイクアップカラーの公式工程
- 1剤を2剤へ加えて混ぜる → 乾いた髪へたっぷり塗る → もみ込んで泡立てる → 約25分置く → よくすすぐ → 付属シャンプーを2回使用 → コンディショナー → タオルドライ後に美容液、という流れです。購入商品の最新説明書を優先してください。
- カラークリームの公式工程
- ケープと手袋で汚れ対策 → 適量を染めたい部分へ塗る → 約20分置く → よくすすぎ、シャンプー・コンディショナー等 → 汚れてもよいタオルを使い、しっかり乾かす、という流れです。
- 自己流の変更をしない
- 異なる色・製品の混合、トリートメントを加える希釈、1剤と2剤の比率変更、放置時間の延長は紹介しません。詳しいセルフ手順は、既存のブリーチとカラーの違いとセルフカラーの手順も確認してください。
ブリーチ後に使う市販カラーの
よくある質問
ブリーチした当日に市販カラーを使えますか?
商品タイプによって異なります。ビューティーンでは、次のヘアカラーやブリーチは髪や地肌への負担を考えて1週間くらい間隔を空けるよう案内しています。メイクアップカラーはヘアカラーにあたるため、同日使用を前提にしません。カラークリームは公式案内ではブリーチ後すぐに使用できますが、髪・頭皮の状態と購入商品の使用説明書を優先してください。
メイクアップカラーとカラークリームは何が違いますか?
メイクアップカラーは、髪を明るくする脱色作用と髪を染める染毛作用を持つ医薬部外品のヘアカラーです。カラークリームは化粧品に分類される染毛料で、髪を明るくする作用はなく、現在の明るさを生かして色を加えます。使用時期、パッチテスト、色持ち、残りの保管方法も異なります。
「ブリーチ毛専用」と書かれていない市販ヘアカラーでも使えますか?
商品名だけでは判断できません。メーカーが示す対象の髪色、パッケージや商品ページのカラーガイド、現在の髪の明るさ、傷み、カラー履歴を確認してください。ブリーチ毛は部分ごとの明るさや傷みが異なることがあり、どの市販ヘアカラーでも同じように使えるとは限りません。
ブリーチ1回の髪でも、アッシュやシルバーにできますか?
ブリーチ回数だけでは判断できません。現在の髪に残る赤み・オレンジみ・黄みと、目指す色の濃さを確認してください。黄みやオレンジみが強い髪では、淡いシルバーや白っぽいアッシュが商品見本どおりに見えにくい場合があります。使用商品のカラーガイドを優先しましょう。
カラークリームは髪全体にも使えますか?
公式ページでは、染めたい部分へ塗る使い方が案内されています。この記事でも、インナーカラーや毛先など、明るい部分へ色を加える用途を中心に紹介します。髪全体への使用を検討する場合は、髪の長さ・毛量に対して内容量が足りるか、塗布時間内に均一に塗れるかを確認し、パッケージの使用説明書やメーカー窓口で対象範囲を確認してください。
ロングヘアや毛量が多い場合、何箱必要ですか?
メイクアップカラーは、髪が長い方や毛量が多い方に2箱を用意するよう公式に案内されています。カラークリームは染める範囲と使用量によって必要量が変わります。全体か部分か、長さ・毛量、商品ごとの内容量を確認し、使用途中で不足しないよう準備してください。
カラー剤を混ぜたり、トリートメントで薄めたりしてもよいですか?
メーカーが認めていない異なる色・製品の混合や、トリートメントを加える独自の希釈、1剤と2剤の比率変更は避けてください。絵の具のように狙った中間色になるとは限らず、商品本来の性能が発揮されない場合があります。購入商品の使用説明書どおりに使用してください。
使い切れなかった市販カラーは保管できますか?
メイクアップカラーのように1剤と2剤を混ぜた薬剤は保存できません。混合後はすぐに使い、残った混合液は説明書に従って処分してください。カラークリームは公式案内で残りを保管できるとされています。保管方法は商品表示を確認してください。
色が入らない・濃く染まった場合は、すぐに染め直してよいですか?
同日に別の商品を重ねたり、放置時間を延ばしたりしないでください。使用商品、染める前の髪色、使用日、使用量、放置時間、仕上がり写真、過去のカラー履歴を整理し、商品の施術間隔や相談窓口を確認します。頭皮に赤み・かゆみ・発疹・腫れなどがある場合は、色の調整より使用中止と医師への相談を優先してください。
黒染め・暗染めした髪にも、市販カラーを入れられますか?
暗く染めた髪は、通常のカラーガイドどおりに明るくなったり発色したりしない場合があります。使用した商品名、染めた時期・回数・範囲を確認し、未染毛の黒髪や通常のブリーチ毛と同じ条件として扱わないでください。履歴が不明、色の境目が多い、傷みが強い場合は美容室への相談も検討しましょう。
使用時期・現在のベース・希望色を
確認して選ぼう
ブリーチ後に使う市販カラーは、商品名やパッケージの完成色だけで決めません。メイクアップカラーとカラークリームでは、髪への作用、同日使用の可否、パッチテスト、色持ち、残りの扱いが異なります。
- 使用時期を確認する
メイクアップカラーは約1週間の間隔、カラークリームは公式上すぐ使えることを確認します。 - 現在のベースを見る
赤み・オレンジみ・黄み、根元・中間・毛先の差、過去の履歴を整理します。 - 商品タイプを選ぶ
全体の色みを変えるか、インナーや毛先へ色を加えるかを決めます。 - 公式カラーガイドを見る
商品名だけでなく、染める前の髪色別の仕上がりを比較します。 - 購入条件をそろえる
必要量、付属品、販売状況、パッチテスト、安全上の注意を確認します。
すでに明るい髪では、追加ブリーチを当然の工程にせず、今のベースから選ぶことが大切です。これから髪を明るくする場合は、ブリーチとヘアカラーの日程を分け、髪・頭皮の状態を確認しながら進めましょう。
- 商品・手順を確認
- メイクアップカラーを見る / カラークリームを見る / ブリーチシリーズを見る / セルフカラーの手順を見る





