カラー後の髪色を
キープするシャンプー術！
ブリーチ髪へのヘアカラーを
長持ちさせるコツ

1. シャンプーのタイミング

ヘアカラーは日々のシャンプーが色落ちの原因となります。ヘアカラー直後は薬剤をしっかり流すために2回のシャンプーが必要ですが、翌日以降はシャンプーをするたび色落ちします。毎日朝晩2回シャンプーしている人はどちらか1回にするなど、シャンプーのタイミングを見直してみましょう。

2. 水温と洗い方

カラーリング後の髪は熱に弱いため、熱いお湯は色落ちの原因に。38℃程度のぬるま湯を使用しましょう。また、洗う回数を週2〜3回程度に抑えることで、シャンプーによる色落ちを抑えることができます。
摩擦も避けて、ゴシゴシと強くこすらず、泡で包み込むように優しく洗いましょう。

3. トリートメントの重要性

シャンプー後は必ずトリートメントを行いましょう。トリートメントには髪を補修する効果があります。また、洗い流さないトリートメントをシャンプー後はもちろんのこと、ドライヤーを使う前やスタイリングするときに使用すると、より髪を健やかに保つことができます。

正しいシャンプーの方法

1. ブラッシング

シャンプー前の乾いた髪を軽くブラッシングし、からまりをほぐしましょう。ふけや汚れも取り除けます。

2. 予洗い

38～40℃程度のぬるま湯で、頭皮を優しくマッサージしながら十分に洗います。この段階で汚れの約70%が落ちるため、重要なステップです。また地肌を十分に濡らすことで、シャンプーが髪によくなじむようになります。

3. シャンプーをつけて洗う

予洗い後、髪の水気を軽く切ります。手のひらもしくは泡立て容器（100円均一ショップなどで購入可能）でシャンプーを泡立て、頭皮から塗布し、指の腹を使って頭皮全体を優しくマッサージします。
次に、髪の根元から毛先に向かって、指を通すように洗いましょう。予洗いで70%の汚れは落ちているので、ゴシゴシと髪をこすり合わせることは避けましょう。

4. すすぎ

汚れをしっかり落とすには、すすぎがとても大切です。シャンプーが髪や頭皮に残らないように、最も時間をかけましょう。3分くらいかけて丁寧にすすぎます。後頭部から下や耳の後ろは、すすぎ残りしやすいので念入りに。

5. タオルドライ＆ドライヤー

濡れた髪は放置せず、すぐに乾かして、色落ちや髪のダメージを防ぎましょう。キューティクルが開いた状態なのでゴシゴシこすらず、タオルで包んで水滴を吸収するイメージで行います。
タオルドライの後は、洗い流さないトリートメント「アフターカラー美容液」で、髪を保護しましょう。「アフターカラー美容液」はビューティーンの『メイクアップカラー』シリーズに付属しているので、気になる方はカラーリング後に試すこともできます。
ドライヤーは10～15cm離して、乾かしましょう。ハンドドライで髪の温度や状態を確かめながら、毛先を先に乾かすのではなく、根元から乾かすことがコツです。

カラーサポート アフターカラー美容液

5mL×16枚入り