ヘアカラー後のシャンプーはいつから?当日・翌日の正しい洗い方
スペシャルコンテンツ
SPECIAL CONTENTS
髪を染めたあとはどうする?
当日から1週間の
アフターケアと注意点
- 基本編
髪を染めたあと、「当日はシャンプーしてよい?」「お風呂で濡らしても大丈夫?」「トリートメントはいつ使う?」と迷う方も多いのではないでしょうか。最初に知っておきたいのは、美容院で染めた場合とセルフカラーでは、直後に必要な対応が異なるということです。
美容院では、カラー剤のすすぎ、シャンプー、トリートメントなどが終わっているため、汗や汚れが気にならなければ帰宅後にもう一度洗う必要はありません。一方、セルフカラーは、所定の放置時間が終わったら薬剤を十分にすすぎ、購入商品の使用説明書どおりにシャンプーや付属ケアを行います。「カラー当日は洗わない」という案内を、セルフカラー直後の薬剤除去へ当てはめてはいけません。
その後は、熱すぎるお湯や強い摩擦、濡れたままの放置、過度な熱を避けながら、カラー後の髪に合うシャンプーやトリートメントを続けます。この記事では、元記事の「薬剤を落とす・髪のコンディションを整える・保湿する」という3つのポイントを活かし、美容院・セルフそれぞれの直後から1週間までのケアを時系列で解説します。
髪を染めたあとの対応早見表
美容院カラーとセルフカラーでは、最初の対応が正反対になる場合があります。まずは、染めた場所とタイミングから、何をすべきか確認しましょう。
| 時間経過 | 注意点 |
|---|---|
| カラー直後 |
美容院で染めた場合:
セルフカラーの場合:
共通の注意点: |
| 当日 |
美容院で染めた場合:
セルフカラーの場合:
共通の注意点: |
| 翌日以降 |
美容院で染めた場合:
セルフカラーの場合:
共通の注意点: |
| 1週間程度 |
美容院で染めた場合:
セルフカラーの場合:
共通の注意点: |
| 1〜2週間以降 |
美容院で染めた場合:
セルフカラーの場合:
共通の注意点: |
美容院カラーとセルフカラーを混同しないことが大切
美容院で染めた日は、帰宅後の再シャンプーをできるだけ避け、翌日以降を一つの目安にします。セルフカラーは、放置時間後に薬剤を十分にすすぎ、説明書どおり直後のシャンプー・ケアを行います。セルフカラーの薬剤を翌日まで残すわけではありません。
髪を染めたあとはどうする?
美容院カラーとセルフカラーの違い
「髪を染めた当日は洗わないほうがよい」という案内は、主に美容院でカラー剤を洗い流し、シャンプーやケアまで終えた後の再洗髪についてです。セルフカラー後の薬剤を洗い流さないという意味ではありません。まず、自分がどちらに当てはまるかを確認しましょう。
1. 美容院で染めた場合|帰宅後の再シャンプーは基本的に不要
美容院では、カラー剤のすすぎ、シャンプー、トリートメントなどまで美容師が行っています。そのため、汗や汚れ、整髪料が気にならなければ、帰宅後にもう一度シャンプーする必要はありません。
カラー当日は、染料が髪に定着しきっておらず、シャンプーや水に濡れることで色が流れやすい場合があります。きれいな髪色を楽しむためにも、できれば当日の再シャンプーや湯洗いを避け、翌日以降を一つの目安にしましょう。ただし、「翌日の同じ時刻まで絶対に洗えない」と厳密に時間を数える必要はありません。担当美容師から個別の案内がある場合は、その内容を優先してください。
2. セルフカラーの場合|放置時間後に薬剤を十分に洗い流す
セルフカラーは、購入商品の使用説明書に記載された放置時間が終わったら、ぬるま湯で薬剤を十分にすすぎ、指定された方法でシャンプー、コンディショナー、付属ケアを行います。色を定着させようとして、薬剤をつけたまま翌日まで置くことはしません。
たとえば、ビューティーン「メイクアップカラー」は、洗い流した後に付属の直後用シャンプーを2回使用し、手持ちのコンディショナーで仕上げた後、タオルドライして付属のアフターカラー美容液を使います。商品によってシャンプーの回数や付属品の順番は異なるため、別商品の使い方を組み合わせず、購入商品の説明書に従いましょう。
- すすぎ残しやすい場所を確認
- 生え際 耳の後ろ 襟足 後頭部の内側 髪の表面だけでなく、薬剤がたまりやすい部分まで丁寧にすすぎましょう。
3. 迷ったときは使用説明書・美容師・髪と頭皮の状態を優先する
ヘアカラーには、医薬部外品のヘアカラー、カラークリーム、ヘアマニキュア、一時着色料など、異なる種類があります。使用後の洗い方や付属品も商品ごとに異なるため、インターネット上の一般論より、次の順番で確認してください。
- 購入商品の使用説明書
- 商品ページや公式HOW TO
- 担当美容師からの個別案内
- 現在の髪と頭皮の状態
セルフカラー商品の詳しい洗い流し方は、ビューティーンの公式HOW TOもご確認ください。
セルフカラー直後に必要な
アフターケア3つのポイント
セルフカラー直後のケアは、難しい成分知識から考える必要はありません。元記事で紹介していた3本柱を、「薬剤を落とす」「付属品で髪のコンディションを整える」「保湿して乾かす」という行動へ置き換えて実践しましょう。
POINT1:髪と頭皮に残った薬剤を十分に洗い流す
放置時間を過ぎたら、仕上がりを濃くしたい、明るくしたいという理由で時間を延ばさず、すぐに洗い流します。ぬるま湯で髪全体をすすぎ、生え際、耳の後ろ、襟足、後頭部の内側まで、薬剤のぬるつきが残らないよう丁寧に流しましょう。
その後のシャンプー回数は商品によって異なります。ビューティーン「メイクアップカラー」は付属の直後用シャンプーを2回使用しますが、すべてのカラーリング剤で同じとは限りません。使用説明書に記載された回数と順番を守ってください。
POINT2:商品に付属する直後用ケアを順番どおりに使う
ビューティーンの商品には、直後用シャンプー、pHコントローラー、プレックストリートメント、アフターカラー美容液などが付属するものがあります。それぞれ役割と使用するタイミングが異なるため、自己判断で順番を入れ替えず、同じ箱に入っている付属品を説明書どおりに使用しましょう。
| 商品 | 直後の基本的な流れ | 付属ケア |
|---|---|---|
| メイクアップカラー | すすぐ → 付属シャンプー2回 → 手持ちのコンディショナー → タオルドライ | アフターカラー美容液 |
| トーンダウンカラー | すすぐ → シャンプー・コンディショナー → タオルドライ | アフターカラー美容液 |
| ベースアップブリーチ[医薬部外品] エアリーブリーチ[医薬部外品] |
すすぐ → シャンプー → pHコントローラーを3〜5分ほど使用 → すすぐ → コンディショナー | pHコントローラー |
| プレックスブリーチ[医薬部外品] | すすぐ → プレックストリートメントを3〜5分ほど使用 → すすぐ → シャンプー・コンディショナー → タオルドライ | プレックストリートメント/アフターカラー美容液 |
プレックスブリーチ・ベースアップブリーチの注意:使用上の注意をよく読んで、正しくお使いください。
過硫酸塩配合の製品でかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。
本品は過硫酸塩配合の製品で、アレルギー反応をおこすことがあります。
商品仕様や使用方法は変更される場合があります。購入商品の使用説明書を必ず最後まで確認してください。
POINT3:トリートメントで乾燥をケアし、濡れたまま放置しない
ヘアカラーやブリーチ後は、乾燥やパサつき、手触りの変化を感じる場合があります。シャンプー後はコンディショナーやトリートメントを使用し、特に乾燥しやすい中間から毛先へなじませましょう。タオルドライ後は、髪の状態に合わせて洗い流さないトリートメントや美容液を使う方法もあります。
タオルでゴシゴシこすると、髪同士の摩擦が起きやすくなります。髪をタオルで挟み、水分を吸い取るようにしてから乾かしてください。ドライヤーは熱いと感じる距離や温度を避け、同じ部分へ長時間当てず、髪を濡れたまま寝ないようにしましょう。
- 直後ケアの流れ
- 薬剤を落とす → 付属品で髪のコンディションを整える → 保湿して乾かす
髪を染めた当日・翌日のシャンプーとお風呂
美容院で染めた当日は、帰宅後にもう一度髪を洗うことをできるだけ避けます。ただし、汗や汚れが気になるときに無理に我慢する必要はありません。洗う場合は、髪色への影響を少なくするため、短時間・低摩擦を意識しましょう。
美容院カラー当日は、できれば髪を濡らさない
お風呂に入ること自体を避ける必要はありません。髪を高い位置でまとめたり、シャワーキャップを使ったりして、髪を濡らさないように入浴しましょう。お湯だけでも髪へ水が入り、定着しきっていない色が流れやすくなる場合があるため、可能であれば湯洗いも避けます。
ただし、夏場に多く汗をかいた、強い汚れや整髪料が気になるなど、洗わないことが負担になる場合は、次に紹介する方法でやさしく洗ってください。
どうしても当日に洗いたい場合は、頭皮を中心に短時間で洗う
- 熱すぎないぬるま湯を使う
- シャンプーを手のひらで軽く泡立てる
- 指の腹で頭皮を中心に手短に洗う
- 毛先をこすり合わせず、泡をなじませる程度にする
- 十分にすすぎ、タオルで挟むように水分を取る
- 濡れたまま放置せず、やさしく乾かす
シャンプーやコンディショナーを必要以上に多く使い、長時間髪へなじませるのは避けます。ドライシャンプーを使う場合も、「カラー後なら必ず影響がない」とは限らないため、商品の使用方法と頭皮の状態を確認してください。
当日に洗ってしまっても、慌てて染め直さない
一度シャンプーしただけで、すぐに染め直しが必要になるとは限りません。洗ってしまった後は、強い摩擦や高温を避けて髪を乾かし、自然な明るさの場所で髪色を確認しましょう。色が少し薄く見えたとしても、その日のうちや翌日に別のヘアカラーを重ねると、髪や頭皮への負担が増え、色ムラにつながる場合があります。
濡れた髪はタオル・枕・衣類への色移りに注意する
鮮やかな色や暗い色では、染めた直後の濡れた髪、汗、雨などによって、タオルや枕、衣類へ色が移る場合があります。セルフカラー直後は薬剤を十分にすすぎ、しばらくは白いタオルや枕カバーを避けると安心です。
- 汚れてもよい濃色のタオルを使う
- タオルで髪を強くこすらない
- 髪を完全に乾かしてから寝る
- 雨の日や汗をかく予定では、白い衣類との接触に注意する
髪を染めたあと1週間に続けたい基本ケア
翌日以降は、必要以上に洗髪を避けるのではなく、熱すぎないお湯、泡、十分なすすぎ、やさしい乾かし方を意識します。髪色を完全に変化させないことはできませんが、日々の扱い方を見直すことで、染めた髪を心地よく楽しみやすくなります。
熱すぎないぬるま湯と泡でやさしく洗う
お湯は熱すぎないぬるま湯を使い、38℃程度を一つの目安にします。シャンプーを髪へ直接つけず、手のひらで泡立ててから頭皮へなじませ、指の腹でやさしく洗いましょう。髪の中間から毛先は強くこすらず、流れてきた泡をなじませる程度にします。
- ぬるま湯で髪と頭皮を予洗いする
- シャンプーを手のひらで泡立てる
- 指の腹で頭皮をやさしく洗う
- 毛先は泡を行き渡らせる程度にする
- 耳の後ろ、襟足、頭頂部まで十分にすすぐ
予洗い・泡洗い・すすぎ・乾かし方は、カラー後の正しいシャンプー方法で詳しく紹介しています。
カラー後の髪に向けて作られたシャンプー・トリートメントを選ぶ
商品を選ぶときは、「アミノ酸系」「弱酸性」「特定の補修成分」といった一つの言葉だけで効果を決めつけず、カラーリングした髪向け、洗浄力が強すぎない、乾燥やパサつきをケアするなど、商品の使用目的を確認しましょう。
カラー後に使うシャンプーの違い
- 直後用シャンプー
- 主な目的:セルフカラー直後の商品指定ケア
使うタイミング:カラー剤を洗い流す際に、商品説明書どおり使用する - カラーリング毛向けシャンプー
- 主な目的:日常の洗髪とカラー後の髪のケア
使うタイミング:翌日以降のデイリーケア - カラーシャンプー
- 主な目的:現在の髪色へ色みを補う
使うタイミング:色落ちを感じ始めた時点。明るい髪では1〜2週間程度が目安の一つ
濡れたまま放置せず、摩擦と過度な熱を避ける
濡れた髪は絡まりやすく、強い摩擦を受けやすい状態です。タオルでこすらず、髪を挟むように水分を取り、必要に応じて洗い流さないトリートメントを中間から毛先へなじませてから乾かします。
- 濡れた状態で何度もブラッシングしない
- ドライヤーを髪へ近づけすぎない
- 同じ部分へ長時間、熱を当て続けない
- 髪が完全に濡れた状態で高温のアイロンを使わない
- 乾いた後も必要以上に熱を当て続けない
紫外線・プール・海水浴の予定にも注意する
紫外線によって髪色が変化する場合があるため、日差しの強い日は帽子や日傘などを活用しましょう。特にアッシュやマットなどの寒色系は、色の変化を感じる場合があります。
プールや海水浴では、長時間髪が濡れた状態になりやすく、プールの成分や海水、紫外線の影響も受けます。大切な予定の直前にカラー日を重ねすぎず、利用後は髪へ水分や成分を残さないよう洗い流し、トリートメントでケアしてください。
カラーシャンプーは色落ちを感じてから取り入れる
カラーシャンプーは、染めた直後から全員が使う必要はありません。明るめの髪では、ヘアカラー後1〜2週間程度、または色落ちを感じ始めたタイミングが使い始めの一つの目安です。現在の髪色と、補いたい色みから選びましょう。
カラーシャンプーの色選び
- ハイトーンの黄みを目立ちにくくしたい
- 候補となる色:紫系
注意点:使用頻度・置き時間は商品説明を優先する - アッシュ・グレージュ・ブルー系を補いたい
- 候補となる色:アッシュ系
注意点:ベースの黄みが強い場合は見え方が変わることがある - ピンク・赤系の色みを補いたい
- 候補となる色:ピンク系
注意点:色づきを確認しながら使う - オレンジ系を補いたい
- 候補となる色:オレンジ系
注意点:現在の髪色と目指す色を確認する - ブラウン・ベージュ系を補いたい
- 候補となる色:ブラウン系
注意点:次のカラー予定がある場合は色残りにも注意する
カラーシャンプーの頻度や置き時間は商品ごとに異なります。次のカラーチェンジを予定している場合は、使用を控える時期も商品説明で確認しましょう。
髪を染めたあとの悩み別アフターケア
髪を染めたあとの悩みは、パサつき、ゴワつき、ツヤ不足、色落ち、黄み、色移りなどさまざまです。まずは一度に複数の薬剤を重ねず、現在の状態に合うケアを選びましょう。
| 悩み | 考えられる状態 | ケアの方向性 |
|---|---|---|
| パサつき | 乾燥して毛先が広がっている | トリートメントや洗い流さない美容液を毛先中心に使う |
| ゴワつき | カラー履歴や乾燥により手触りが変化している | 摩擦、短期間の重ね染め、過度な熱を避ける |
| ツヤが出ない | 乾燥、表面の乱れ、過度な熱などの影響 | 保湿し、やさしく乾かし、必要に応じてアウトバスケアを使う |
| 色落ちが早い | 洗髪、熱、紫外線、髪の状態など複数の要因 | 洗い方、使用商品、熱・紫外線対策を見直す |
| 黄みが気になる | ハイトーンの色落ちでブリーチ後のベースが見えている | 現在の髪色に合うカラーシャンプーを検討する |
| タオルへ色がつく | 濡れた髪から染料が移っている | 十分にすすぎ、濃色タオルを使い、髪を完全に乾かす |
パサつきが気になる場合
洗い流すトリートメントを中間から毛先へなじませ、乾燥が気になる部分を中心にケアします。タオルドライ後は、美容液、ミルク、オイルなどの洗い流さないトリートメントも選択肢です。つけすぎると重さやベタつきにつながる場合があるため、使用量は商品説明を確認してください。
ゴワつき・切れ毛が気になる場合
短期間でヘアカラーやブリーチを重ねず、濡れた髪を強くとかしたり、高温のアイロンを何度も通したりするのを避けましょう。ゴワつきを直そうとして、その日のうちに別の薬剤や自己流のトリートメントをカラー剤へ混ぜる方法は案内できません。
切れ毛が増えている、濡れた髪がゴムのように伸びる、毛先が著しく乾燥しているなど、髪の状態が大きく変わっている場合は、次の施術を控え、美容師へ相談してください。
ツヤがほしい場合
ツヤはスタイリング剤だけで作るものではなく、日常の保湿、摩擦を避ける洗い方、適切な乾かし方も関係します。洗い流さないトリートメントを中間から毛先へ使い、髪を乾かしすぎないようにしながら、濡れた部分が残らないよう仕上げましょう。
色持ち・黄みが気になる場合
必要以上に洗髪回数を増やさず、カラーリング毛向けのシャンプーやトリートメント、熱すぎないお湯、紫外線対策を取り入れます。色落ちを感じてからは、現在の髪色に合うカラーシャンプーで色みを補う方法もあります。
ただし、色落ちは完全に止められるものではありません。ブリーチ後に重ねたカラーが薄くなると、黄み、オレンジみ、ベージュなど、ブリーチ後のベースが見えやすくなります。色ごとの変化は、ブリーチカラーの色落ち過程で詳しく確認できます。
タオル・枕・衣類への色移りが気になる場合
まず、セルフカラー直後に薬剤を十分にすすげているか確認します。すすぎ後も鮮やかな色や暗い色は濡れた状態で色移りする場合があるため、濃色のタオルを使い、髪を完全に乾かしてから寝ましょう。雨や汗で衣類へ色が移る場合もあるため、商品固有の注意事項を確認してください。
セルフカラーは付属のアフターケアまで
確認して選ぶ
セルフカラーを選ぶときは、仕上がりの色だけでなく、洗い流すときに使う付属品と、その後のケアまで確認しましょう。同じビューティーンの商品でも、直後用シャンプー、pHコントローラー、トリートメント、美容液など、付属品と使用順が異なります。
直後用シャンプーが付属しているか確認する
ビューティーン「メイクアップカラー」には、洗い流し時の色落ちを考えたヘアカラー直後用シャンプーが付属しています。使用後は、よくすすいだ後に付属シャンプーを2回使い、手持ちのコンディショナー、付属のアフターカラー美容液の順で仕上げます。
一方、トーンダウンカラーは、洗い流した後にシャンプーとコンディショナーを行い、タオルドライ後にアフターカラー美容液を使用します。「ビューティーンだからすべて同じ」と考えず、商品ごとのHOW TOを確認してください。
美容液・トリートメント・pHコントローラーの役割を確認する
メイクアップカラーに付属するアフターカラー美容液は、髪に残ったアルカリを中和してダメージを抑える目的で案内されています。プレックスブリーチのアフターカラー美容液は髪を外側からケアし、パサつきを抑え、なめらかな指通りに整えます。
ベースアップブリーチとエアリーブリーチに付属するpHコントローラーは、ブリーチ後の髪のコンディションを整える洗い流すトリートメントです。プレックスブリーチのプレックストリートメントは、ブリーチ使用直後の髪をケアするため、シャンプー前の使用が案内されています。付属品を別商品で代用したり、使用順を自己流で変えたりしないようにしましょう。
仕上がりだけでなく、HOW TO・必要量・安全上の注意まで確認する
商品を選ぶ前の確認項目
- 商品分類
- 見る内容:ヘアカラー、ブリーチ、カラークリーム、一時着色料などを混同しない
- 付属品
- 見る内容:直後用シャンプー、美容液、トリートメント、pHコントローラーなど
- 洗い流し方
- 見る内容:すすぎ、シャンプー回数、コンディショナー、付属品の順番
- 必要な商品量
- 見る内容:髪の長さ・毛量に合う量。髪が長い方や毛量が多い方は2箱が案内される商品もある
- 安全上の注意
- 見る内容:パッチテスト、過去のかぶれ、頭皮・皮膚の状態、商品固有の注意事項
髪を染めたあとにかゆみ・赤み・腫れが
出たら
ヘアカラーを洗い流した後、時間がたってからかゆみ、赤み、ぶつぶつ、腫れなどが出ることがあります。薬剤による一時的な刺激とアレルギー性のかぶれは、ご自身で正確に区別できません。気になる症状が続く場合は、自己判断で次のヘアカラーを使わず、早めに皮膚科を受診してください。
染毛中の強い刺激は、仕上がりを優先せずすぐに洗い流す
ヘアカラーを使用している途中に、耐えられない痛み、強いかゆみ、熱感などの異常を感じた場合は、放置時間が残っていても使用を中止し、すぐに薬剤を洗い流してください。症状が治まらない場合は医療機関へ相談します。
翌日以降も続くかゆみ・赤み・ぶつぶつ・腫れに注意する
ヘアカラーアレルギーでは、洗い流した後、半日ほどたってからかゆみを感じ始め、その後に赤み、ぶつぶつ、腫れなどが出る場合があります。頭皮や生え際、耳まわりに症状が出るほか、重い場合は、まぶたや顔全体が腫れたり、水ぶくれができたりすることもあります。
- 翌日以降も続くかゆみ
- 生え際や耳まわりの赤み
- ぶつぶつ、水ぶくれ
- 頭皮、顔、まぶたの腫れ
- 症状が使用するたびに強くなる
症状が軽く見えても、繰り返し使用することで重くなる場合があります。使用した商品名、色名、使用日が分かるようにし、早めに皮膚科へ相談してください。
全身じんましん・呼吸困難などがある場合はすぐに医療機関へ
まれに、染毛中から染毛後の短い時間に、接触部分を越えた全身のじんましん、呼吸困難、血圧低下による意識障害など、重いアレルギー反応が突然起こることがあります。このような症状がある場合は薬剤を洗い流し、すぐに医療機関を受診してください。症状が重い場合は救急車を呼びましょう。
一度でもヘアカラーでかぶれた方は、再使用もパッチテストもしない
- ヘアカラー(医薬部外品)の安全上の注意
- 今までにヘアカラーでかぶれたことのある方は、絶対に使用しないでください。また、皮膚アレルギー試験(パッチテスト)もしないでください。
- 症状が出た商品だけではなく、今後はすべてのヘアカラーを使用しないでください。
症状がない場合も、次回は48時間前から毎回パッチテストを行う
これまで問題なく同じ商品を使用できた方でも、体質の変化などによって突然かぶれる場合があります。医薬部外品のヘアカラーを使う前には、毎回、使用する48時間前から購入商品の説明書に従ってパッチテストを行ってください。
パッチテストの詳しい方法は、hoyu「ヘアカラーの前に皮膚アレルギー試験」をご確認ください。
髪を染めたあとについてよくある質問
美容院で髪を染めた当日はシャンプーしてもよいですか?
汗や汚れが気にならなければ、帰宅後の再シャンプーは避け、翌日以降を一つの目安にします。美容師から個別の案内がある場合は、その内容を優先してください。
セルフカラーも翌日まで洗わないほうがよいですか?
いいえ。セルフカラーは、所定の放置時間が終わったら薬剤を十分にすすぎ、購入商品の使用説明書どおりにシャンプーやコンディショナー、付属ケアを行います。薬剤を翌日まで髪や頭皮へ残してはいけません。
美容院カラー当日は、お湯だけで流してもよいですか?
お湯だけでも髪が濡れるため、可能であれば当日は濡らさないほうがよいでしょう。入浴する際は髪をまとめたり、シャワーキャップを使ったりして、髪を濡らさないようにします。
髪を染めた当日にシャンプーしてしまいました。染め直しが必要ですか?
一度洗っただけで、すぐに染め直す必要はありません。髪を強くこすらず、濡れたまま放置せずに乾かし、その後の髪色、髪、頭皮の状態を確認してください。
カラー後はトリートメントを使ってよいですか?
使用できます。セルフカラー直後は、商品に付属するコンディショナー、トリートメント、美容液などを使用説明書どおりに使いましょう。翌日以降も、カラー後の髪や現在の髪の状態に合うトリートメントを継続できます。
カラーシャンプーはいつから使えますか?
明るめの髪では、ヘアカラー後1〜2週間程度、または色落ちを感じ始めたタイミングが一つの目安です。使い始める時期、使用頻度、置き時間は商品によって異なるため、使用商品の説明に従ってください。
髪を染めた翌日にもう一度染めてもよいですか?
翌日の染め直しは避けてください。仕上がりに納得できない場合も、その日のうちや翌日に別の薬剤を重ねず、乾いた状態で髪と頭皮を確認します。どうしても染め直す場合は1週間〜10日程度を一つの目安とし、使用商品の案内や美容師の判断を優先してください。
髪を染めたあと、濡れたまま寝てもよいですか?
濡れたまま寝るのは避けましょう。タオルで髪を強くこすらず、水分を挟むように取り、ドライヤーを同じ部分へ長時間当てないようにしながら乾かしてください。
髪を染めたあと、タオルや枕に色がつくのはなぜですか?
鮮やかな色や暗い色では、濡れた髪、汗、雨などによって染料がタオルや衣類へ移る場合があります。セルフカラー直後は十分にすすぎ、色移りが心配な間は濃い色のタオルを使い、髪を乾かしてから寝ましょう。
髪を染めたあとにかゆみや赤みが出たらどうしますか?
かゆみ、赤み、ぶつぶつ、腫れなどが続く場合は、自己判断でヘアカラーを繰り返さず、早めに皮膚科を受診してください。全身のじんましん、呼吸困難、意識障害などの重い症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
ヘアカラーのパッチテストは毎回必要ですか?
医薬部外品のヘアカラーは、使用する48時間前から毎回必ずパッチテストを行います。以前に同じ商品を問題なく使えた場合も省略できません。今までにヘアカラーでかぶれたことのある方は、ヘアカラーを使用せず、パッチテストも行わないでください。
正しい直後ケアと毎日のケアで、染めた髪を楽しもう
髪を染めたあとの最初の対応は、美容院カラーかセルフカラーかで異なります。美容院ではすすぎやシャンプーまで終わっているため、当日の帰宅後は再び洗うことをできるだけ避けます。セルフカラーは、所定の放置時間後に薬剤を十分にすすぎ、使用説明書どおりにシャンプーと付属ケアを行います。
翌日以降は、熱すぎないぬるま湯と泡でやさしく洗い、タオルでこすらず、濡れたまま放置しないことが大切です。カラー後の髪に合うシャンプーやトリートメントを使い、紫外線や過度な熱にも注意しましょう。色落ちを感じ始めたら、現在の髪色に合うカラーシャンプーを取り入れる方法もあります。
かゆみ、赤み、ぶつぶつ、腫れなどが続く場合は、ケアだけで様子を見続けず、早めに皮膚科へ相談してください。一度でもヘアカラーでかぶれた方は、今後すべてのヘアカラーを使用せず、パッチテストも行いません。症状がない方も、次回のヘアカラー前には毎回48時間のパッチテストを行い、安全上の注意と使用説明書を守って楽しみましょう。
- 髪を染めたあとの6つの確認
- 美容院カラーかセルフカラーかを確認する セルフカラーは、直後に説明書どおり薬剤を洗い流す 付属のシャンプー・トリートメント・美容液を順番どおりに使う 摩擦、熱すぎるお湯、濡れたままの放置、過度な熱を避ける 悩みに応じて保湿ケアやカラーシャンプーを選ぶ かゆみ・赤み・腫れなどが続く場合は再使用せず、受診する





